さらなるあんしん運転の追求 PR

ドライバーに求められるコミュニケーション

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今回は、あんしん運転にあたってドライバーに求められるコミュニケーションについての記事です。

「え、アゲアゲミュージックで車内を盛り上げるとか無理!」「コミュ障だからトーク回ししながら運転とかできないよ!」
いえいえ、そういう話ではありません。

他の交通とのコミュニケーション

他の交通とのコミュニケーション方法はいろいろありますが、やはり原則としては、

  • 分かりにくい動きをしない
  • 相手の目を見る

の2つが重要です。

前者は、たとえば横断歩道接近の場合や、合流車へ進路を譲る場合に、早めに停止したり、速度を落としたりして、自分の意思が正確に伝わる運転行動をすばやく取ることです。
これが遅れたり、誤解を招いたりする動きをすると、例えば「右直事故」(右折車と直進車との事故)などの重大な結果を招きます。

後者は、特に車と歩行者や自転車との場合、「アイコンタクト運動」として警視庁で実施されている、お互いの目を見て、譲り合う運動が有名です。

(なお、参考リンクを掲載しようと思ったのですが、警視庁Webサイト内にこれといったページがなかったため、とりあえず西東京市Web「アイコンタクトで未然に事故を防ぎましょう」をご紹介しておきます。)

www.city.nishitokyo.lg.jp
アイコンタクトで未然に事故を防ぎましょう 西東京市Web
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/kurasi/kotu/koutuanzen/eye_contact.html

歩行者・自転車以外でも、例えば右折車に進路を譲るとき、障害物を回避したい対向車を先に通す場合等、相手の目が見える距離や明るさであれば、相手をしっかり見て、手の動きや表情で意思を伝えるのが、もっとも確実です。
他にもハザードランプやパッシングを使った方法などもありますが、それらについては誤解も多く不確実な方法とも言えるので、注意が必要です。

同乗者とのコミュニケーション

乗り心地の良い運転を実施するために、また特に大人数での乗車の際には車内事故を防ぐために、同乗者とのコミュニケーションも欠かせません。

駐車後の出発時には、いきなり出発するのではなく、同乗者に出発することを伝え、あわせてシートベルトの着用を確認しましょう。

いきなりの出発は、車内で物を落としたり、飲食物で汚損したりする原因となります。
また子供が乗っている場合、ふざけて立ち上がっていた場合など、転倒によるけがの原因にもなります。

シートベルトについては、たとえドライバーがしっかり着用していても、同乗者が着用していなければ事故の原因となり、しかもドライバーの違反とみなされます。

出発後においても、特に子供が乗っている場合は、たとえば信号で止まってまた動き出す際など、動き出す際には毎回、車内の様子をルームミラーで確認しましょう。
同乗している大人がもしも寝てしまっていた場合などで、子供がふざけていたりすると大変危険なためです。

SA/PAや道の駅近くでは、トイレに行きたい人がいないかなどを確認しましょう。それらの施設を通過した後にトイレに行きたい等と言われてしまうと、その後の対応がとりづらくなってしまう場合が多いです。

やむを得ず急停車する際は、一言「止まるよ!」「つかまって!」「危ない!」等伝えることで、車内事故を大幅に軽減することができます。

これらの場合以外でも、同乗者の様子にはよく気を配り、心配なことがあれば声をかけてください。
逆に、同乗者がドライバーにいつでも話しかけやすいような空気を作っておくのも大事です。
渋滞や他の交通の動きに対してイライラしているような様子を見せたり、危険な運転をして怖い印象を与えてしまっては、同乗者も話しかけることができなくなってしまいますよね。

ただし、進路変更や合流、バックの際など、運転にしっかり集中すべき場面で話しかけられた際には、「ちょっと待ってね」等と、優しく断るのもまた、安全のために大切です。

今回は「さらなるあんしん運転の追求」カテゴリの最初の記事でした。
他カテゴリと違い、このカテゴリでは、このような短めでテーマをしぼった記事を掲載していきます。
お読みいただきありがとうございました。

イラスト: 「いらすとや」さま